日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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ウィーンにショートステイしてイタリアに向う前に、とんでもないトラブルが発生しました。

オーストリア国際空港からウィーン市内に入る方法は幾つかありますが、一番快適なのは「CAT」と呼ばれるシティ・エアポート・トレインです。これだと、ウィーン市内のミッテ駅まで直通で16分です。30分おきに出ていて、とても便利だそうです。

でも、大人一人9ユーロ(車内で買うと10ユーロ)もします。リムジンバスは6ユーロですが、ミッテ駅ではなく、市内のケルトナー大通りに近いシュヴェーデンプラッツ駅発着です。ホテルがミッテ駅の近くなので、バスは却下。

そして、一番安いのが郊外電車シュネルバーンです。前売りで3ユーロです。娘は半額ですから、家族で7.5ユーロ。CAT一人分よりも安い。時間も25分でミッテ駅に着きますから問題ありません。

しかし、シュネルバーンは、空港駅⇔ミッテ駅の直通ではありません。郊外電車ですから、路線の途中に空港駅⇔ミッテ駅が含まれているだけです。進行方向を間違えると反対の方に行ってしまいますし、違う路線も乗り入れしています。

空港に向う朝。飛行機は朝7時半のフライトでした。余裕をみて5時半にホテルを出ました。安全にCATに乗れば何の問題もありませんでしたが、3ユーロと9ユーロの差は大きく、シュネルバーンにしました。

ミッテ駅からは複数の路線が同じホームから発着します。空港方向は分かっていたので、来た電車に乗りました。その時に妻が、「本当にこれ?」と言ったのですが、進行方向があっているので迷うことなく乗り込みました。

次の駅も空港に向う路線の駅です。「ほーら、合ってるじゃん」と妻に威張ったのも束の間、次の駅が違っていました。妻が危惧したように別の路線に乗っていたようです。

慌てて更に次の駅で降りて、反対方向の電車を待ちますが早朝のこともあり中々来ません。さすがに焦りました。娘は相当に怯えており、妻も不機嫌そうです。

ただ、僕はやばいなーと思いつつも、内心ではけっこう楽しんでいました。ツアー旅行では、まず味わえない旅の醍醐味です(誰も味わいたくはないと思いますが)。反対方向の電車が来たので、ミッテ駅までは戻らずに一つ手前の空港に行く路線の電車も止まる駅で降りて、時刻表を確認しました。

ローマ行きのフライトに間に合う電車があったので、ほっとしました。早めにホテルを出たのが幸いしました。海外で初めて乗る電車には余裕を持って乗るのが、自由旅行の鉄則です。そして、トラブルになっても決して慌てない事です。

このアクシデントは、娘にも良い教訓になったのではないでしょうか、これも教育と言うものです(笑)

と、妻に言ったら一言「バカ」と言われました。そりゃ、そうだよな。
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ウィンナーシュニッツェル ウィーンでのディナーをどうしようか、出発前から悩みました。日本から約12時間のフライトの後ですから、疲れています。僕はともかくとして、妻や小5の娘は、沢山は食べられないだろうと思います。でも、せっかくウィーンに一泊するのですから、それなりに食事も楽しみたいです。ただ、今回のテーマは「節約」ですから、豪華な食事をしたい訳ではありません。

もともと、我が家は超一流レストラン嗜好はなく、「郷に入れば郷に従え」で、地元の人たちが普段行っている場所で、地元の人と同じものを食べるのが旅の目的でもあります。超一流レストランは味もサービスも素晴らしいのですが、国際化されすぎていて「文化」に触れると言う観点からは難があります。

極論すれば、世界のどこで食べても同じサービス、同じ充実感になるのが超一流レストランです。パリの「マキシム」「トゥールダルジャン」と東京の「マキシム」と「トゥールダルジャン」は、同じサービス、同じ充実感でなければならないのです。

それでは、海外に行き異文化に触れる意味がありません。僕は、そう思っています。

子牛のウィーン風煮込み最初は、ウィーンで最も歴史のあるレストランの一つの「Griechenbeisl」に行こうと思いました。なにしろ、1447年の創業で、ベートーベンやシューベルト、ワーグナー、ブラームスなどが訪れているレストランで、ウィーンの「歴史」が息づいているレストランです。娘にも良い体験になると思ったのですが、大晦日は、コース料理のみでアラカルトで注文できないということで、断念しました。

それで、「ウィンナーシュニッツェル」発祥の店と言われている「Figlmuller」にしました。ここも、創業1905年ですから、結構な老舗です。本店とWOLLZEILE通りに支店があり、行ったのは支店のほうです。

大晦日は予約を受け付けてくれなくて、「来て並んで」と言われていたので、並ばないとダメかなと思っていました。でも、かなり広い店で時間も早かった(7時くらい)ためか待たずに禁煙席に案内されました。

「コンソメスープ」:2.8ユーロ
「ウィンナーシュニッツェル」:12.9ユーロ
「子牛のウィンナー風煮こみ」:14.5ユーロ
「アプフェルシュトゥルーデル」(リンゴの焼き菓子)
ハウスワイン(白)
アップルジュース

フィグルミューラー娘はスープ好きだし、疲れていて食欲がなさそうだったので「コンソメスープ」のみを注文して、「ウィンナーシュニッツェル」と「ウィーン風煮込み
」を軽くつまむ感じにしました。

「ウィンナーシュニッツェル」は、さすがにメニュにも「名物」と書いてあるだけあって、「サックリ」とした衣にジューシーな肉で美味しかったです。軽く塩味がついていて、レモンを絞って食べるのですが、サクッサクッでいくらでも食べられそうです。写真では、分かり難いかも知れませんが、もの凄く「デカイ」です。

「子牛のウィーン風煮込み」も柔らかく煮込まれていて、お腹にもたれません。付け合わせのソースが二種類あって、これも美味しかったです。デザートの「アプフェルシュトゥルーデル」は、ウィーン菓子の中で一番好きなお菓子です。ワインは、ハウスワインの白にしました。ハーフがなくてフルボトルにしたのですが、疲れていたわりには飲んじゃいました。

ザッハトルテ2008年の新酒ということだったので、「ボジョレー・ヌーヴォー」のオーストリア版といったところでしょうか。軽快で果実味いっぱいのワインで中々良かったです。オーストリアのワインには、余りなじみがないのですが、このハウスワインは美味しいと思いました。

十分に飲んで食べてちょうど60ユーロでした。円高の恩恵で日本円に換算して7000円強というところです。安いと思いました。周りは地元の人たちばかりで、みなさん「ウィンナーシュニッツェル」を一人一枚(我が家は家族で一枚で十分です)食べていました。その他のメインも食べるのですから、凄い食欲です。満足した食事でした。

心残りは、「ザッハトルテ」でした。しかし、翌朝オーストリア空港の朝食で食べました。これも、ビッグサイズでした。

次回は、いよいよイタリア入りですが、その前にトラブルが・・・。
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