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日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

無事にヴォーヌ・ロマネ村に着いてホテルにチェックインした。予約したホテルは、ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレが経営している Hôtel Le Richebourg 。我が家では普段は泊まらない☆☆☆☆ホテル、当然お高いがヴォーヌ・ロマネ村には更にお高いホテルしかないので、選択肢がなかった。

でも、流石に☆☆☆☆ホテルだけあってバスとトイレは別。バスルームはバスタブとシャワールームが分かれている。追加料金を払うとブドウ畑に面した部屋にアップグレードできるけど、どうせブドウ畑を周るので少しでも安い部屋にした。

さっそく、憧れのヴォーヌ・ロマネ村を散策することにした。

ホテルを出て左に緩い坂を登って行くと石壁のある道に当たる。

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この石壁の向こうが村名のジュヌビエールの畑。あのルロワさんの畑で、僕の好きなジャック・カシューも持っている。

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ここが↑ルロワさんのドメーヌ。この裏にジュヌビエールの畑がある。

ジュヌビエールの畑を右手に道を進んでいくとドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロのモノポール、クロ・ド・ラ・フォンテーヌの入り口が現れる。僅か0.35haの畑だけど、かつてはプルミエだった。いまは村名だけど格付けに関わらず僕の大好きなワイン。

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畑の中は、こんな感じ。雑草のないきれいな畔。この畑から、あの素晴らしいワインが生まれるのも納得。

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クロ・ド・ラ・フォンテーヌの先には、グロ家の宝物のクロ・ド・レアの石壁が続いている。

クロ・ド・レアの石壁

石壁のなかは、こんな感じ。

クロ・ド・レア

丘の方の斜面の下は、レ・マルコンソーヌ。右手の方にはラ・ターシュ。

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そこから、レ・ショームの畑を過ぎてヴォーヌ・ロマネ村の市役所を左手に行き坂を上って行くとラ・ターシュの畑。

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ラ・ターシュ(右)とマルコンソール(左)を分けていると思われる畦道。正直言って、何が違うのか分からない。

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ラ・ターシュから更に坂道を上って行くとロマネ・サンヴィヴァンの畑が広がり、道の左側はラ・グランドリュ。ちなみに、この写真はロベール・アルノーの畑、見にくいと思うけど石壁の石板に明記されている。

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そして、坂道を上って行くと世界中のワインファンが憧れる聖地と言って良いでしょう。僕も生きているうちに一度は行きたいと恋焦がれていた畑です。

La Romanee Conti


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ようやく行くことが出来ました。しかも、最愛の娘と一緒に。これ以上の幸せはないでしょう。つい、ロマネ・コンチの石板に頬ずりしてしまい、娘から「やめて」と怒られましたが、構いません。娘を持つワインファンなら僕の舞い上がりようを分かってもらえると思います。
パリ2日目、朝6時頃には目が覚めた。電車の時間まで結構あるのでカメラ片手にリヨン駅までの道を確認がてら早朝のパリの街を散策した。明け方まで雨が降っていたらしく、路面は濡れていた。

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雨のパリと言えば、ウッディ・アレンの映画「ミッドナイト・イン・パリ」で主人公が「雨のパリが一番素敵」だと婚約者に話すと「なんで? 濡れるだけじゃない」ってすげなく返されるされる場面を思いだす。

ちなみに、僕も「雨のパリ」が好きなのだが、それには理由がある。

初めてのパリ。翌朝が雨だった。サン・ラザール駅の近くのホテルだった。早朝目覚めて、篠突く雨の中傘も差さず、当時愛用していたエディバウアーのマウンテンパーカーのフードを立てて、あてどなく歩いているとマドレーヌ寺院に行き当たった。

日曜日だった。礼拝堂では早朝のミサが行われていた。邪魔にならない様に静かに一番後ろの席に座ってミサを眺めていた。僕はクリスチャンではないけど、荘厳な空気とミサに参列している人々の信仰心に触れ訳もなく感動していた。この思いでから「パリ」と「雨」は僕の中でリンクされ、「雨のパリ」が好きになった。パリに雨は似合っていると思う。

さて、濡れた石畳みの歩道は滑りやすい。注意しながらリヨン駅に向かう。大きな時計台が目立つターミナルでリヨンに向かう在来線の始発駅なのでリヨン駅と呼ばれているのだろう。マルセイユなどの地中海方面、スイス方面、イタリア・ミラノ方面に向かうTGV(高速鉄道、新幹線みたいな列車)の始発駅になっている。

リヨン駅

リヨン駅には、「トラン・ブルー」という1900年代のベル・エポックの時代の装飾が見事なレストランがあり、行ってみたかったけど時間の都合もあり行けなかったのが残念。

日本では、東北・北陸・上越・東海道・長野新幹線は概ね東京駅から出ていて便利だが、パリでは向かう先ごとに異なった駅からTGVが出発しているのが少々分かりずらい。今回はディジョン経由のTGVに乗るのでリヨン駅を利用しているけど、同じディジョン行きでもTER(地域圏高速交通、急行みたいなもの)だと、近くのベルシー駅が始発になっていて、観光客にはややこしい。

小一時間散歩してホテルに戻り娘を起こし出発の準備をしてリヨン駅に向かう。今回のチケットは、フランス国鉄の公式チケットサイトのOui(https://oui.sncf/)で購入した。鉄ちゃんではないので、日本の鉄道に詳しくはないのだが、フランス国鉄は購入時期や列車の時間によって料金が大きく異なる。3か月くらい前からTGVのチケットは予約できるのだけど、一等車でも二等車と同じ運賃だったり、より安かったりする。

TVG


今回は飛行機の予定を優先したので超格安の運賃にはならなかったけど、二等車と同じ価格で一等車を買えた。2人で片道52ユーロ。一等車は座席指定できるので、眺めの良い二階のテーブルを挟んで向かい合った二人席を確保した。この席だと必ずどちらかが進行方向を向ける。

分かりにくいと思うので説明すると、サイト上で席の向きは分かるのだけど何故か進行方向が分からない。なので、席の向きが進行方向か逆なのか実際に乗車するまで分からないという摩訶不思議なシステムになっている。二人掛けや三人掛けの席だと一方方向を向いているので進行方向逆向きの可能性もある。でも、予約した席はテーブルを挟んで向かい合っているので、必ずどちらかが進行方向を向ける事になる。

テーブル付なのでラップトップのパソコンでも楽に使える。車内のWiFiもあるけど、今回はモバイルWiFiをレンタルしたのでネット環境も万全。約一時間半の間、退屈せずに済んだ。ただ、進行方向の席は娘に譲ったので、パソコンの画面を見ていると酔ってしまいそうになるのが玉に瑕ではあった。

車窓には丘陵地帯が広がり、麦か何かの穀物の畑が続く。時折、森が現れて小さな村を通り、また畑の繰り返し。のどかな田舎の風景を眺めているとフランスが農業国であることを実感する。また牛や馬の牧場も多くみられた。

ディジョンから目指すヴォーヌ・ロマネ村に行くには、大まかに言って3つの方法があります。一番楽なのはタクシーだと思いますがお高いです。公共交通機関を利用する場合はTERというローカル線の電車で行く方法とMOBIGO(旧TRANSCO)というローカルバスで行く方法があります。MOBIGOの公式サイト⇒ https://www.viamobigo.fr/

どちらも、ディジョンからボーヌを結んでいて、ワイン銘醸地の村々を通り抜けていきます。しかし、TERは全ての村に駅がある訳ではなくヴォーヌ・ロマネ村に近い駅だとヴージョかニュイ・サン・ジョルジュになってしまい、大きなトランクを転がしていくにはけっこうな距離があります。

その点、バスは各村にバス停があり、ヴォーヌ・ロマネ村の「ヴォーヌ・プティ・オーベルジュ」というバス停で降りると今回予約したホテルは目の前にあり、とても便利です。しかも、プロローグで書いた通りバスの右側には名だたる銘醸畑が広がっているのです。

ブルゴーニュワイン好きならバス一択だと思います。

ディジョン駅の駅前ロータリーにバス停はあります。グーグルマップ のここがボーヌ行きのバスが出る14番のバス停です。TRANSCOの文字の上に小さな字で「Conseil General de la Cote-d'Or」と書いてあります。「Cote-d'Or」=「黄金の丘」。ワインファンならお馴染みですね。ただ、バス停が予告なく変わることもあるようです。なので、「14」番の看板の隣に液晶画面で発車時刻と行き先のバス停の表示があるので、それを確認した方が良いかと思います。

また、バスの本数は多くありませんから、MOBIGOのサイトで時刻表を確認されることをお勧めします。僕らは14時30分発のバスに乗りました。ちなみにディジョン~ボーヌ間は113番路線です。バスのフロント・ウィンドウに「113」と表示されています。

大きなトランクはバスのトランクルームに入れてくれるのですが、この運ちゃんはやってくれなかったので中に入れました。運賃は、路線内どこまで乗っても定額で一人1.5ユーロです。バスの運ちゃんに直接払います。二人で3ユーロ。安いですよね。

バスに乗る場合に注意したいのは、車内に次のバス停の表示とかアナウンスはありません(ある場合もあるようです)。日本みたいに「次は○○」と言ってくれません。また、降車を知らせるボタンも見当たりませんでした。車内の前方と中間にあるという話も聞きましたが、僕らが乗ったバスにはありませんでした。

また、バス停の表示も必ず見やすい場所にあるとは限らず、表示すらないこともあるようです。自分が降りるバス停に不安がある場合は、乗る前に運ちゃんにバス停の名前を告げておきましょう。可能なら、運ちゃんの直ぐ近くの席に座っていれば声を掛けてくれると思います(たぶん)。

バスは他の交通機関に比べて、多少ハードルが高いかもしれませんが、今回乗ってみて思いました。ブルゴーニュ好きならリスクを上回る感動を味わえます。是非、チャレンジして欲しいと思います。
待ちに待った出発の日。

遠足前日の幼稚園児のように眠れない一夜を過ごした父。午前2時位には完全に目覚めてしまい、家人を起こさない様に静かに過ごし5時位に娘を起こす。最寄駅を6時くらいに出発して西日暮里でスカイライナーに乗り換えて成田空港まで約2時間半くらい。

たぶん、このルートが我が家の場合は一番安くて楽。利用しているカード会社のサービスでトランク一つを無料で成田に送れるため、大きな荷物もなく通勤時間帯の電車でも周りに迷惑を掛けずに済む。ただ、昔は土日でも集荷してくれたんだけど今は日曜集荷がなくなったのが残念。

ちなみに、カード会社の無料サービスはトランク発送以外にも保険が自動で付くし、海外携帯もレンタル代半額、通話料割引、成田までの格安タクシー(三鷹くらいまでなら1万円)などあって便利。

飛行機は、成田発のAF275便。過去何度かのフランス出張の時に大体利用していたので勝手は分かっていると思っていたけど、かれこれ20年近くフランスには行っていないし海外に行くのも5年ぶりくらいなので空港手続きも随分と変わった。

まず、成田空港でのパスポートコントロールがなかったし、荷物チェックもされない。昔の方が厳しかったように思う。

オンラインでの手続きでチェックインもできるし、バゲージのクレームタグも自分でセルフで着けて預けることもできる。成田では受付カウンターでバゲージの手続きはしたけど、帰りの便は全部セルフ。クレームタグの付け方が今一つ分からず苦労した。時の流れは速い、と実感。

そんなこんなでフライトまで時間があるので、カード会社のラウンジで一休み。無料で利用できるし、ソフトドリンクやスナックが無料で、ビールも1杯は無料。ただ、普段飲まない大手ビール会社のものなのが残念だけど、タダだから文句は言えない。当たり前だけど無料WiFiだからネット環境も整っているから、ゆっくりと時間を潰せる。

で、のんびりし過ぎて搭乗時間ギリギリになってしまい、呼び出しを受ける始末。向こうから係員が走ってきて、「○○さん、急いで下さい」と急かされた。いや、申し訳ございませんでした。昔々、フランクフルトでも同僚とお茶していて時間を忘れ係員さんが探しに来てくれたことがあったけど、それ以来だな。反省してます。

でも、たぶん定刻通りに出発したと思います。

機内では映画を見て過ごす。12時間以上掛かるから5本くらいみたかな。往復で10本。普段、映画館に行かないから見ていない作品がけっこうあって楽しめた。

シャルルドゴール空港(CDG)からパリ市内への行き方は色々ある。出張の時は迷わずタクシーを使うけど、今回は乗合タクシーというものを利用してみた。空港からホテルまで複数の旅行者を乗せるので割安になる。ただ、CDGに着いてからタクシー会社に電話する必要があるのが面倒と言えば面倒。

しかも、事前に知らされていた電話番号が通じない。番号変わって慌てた。ただ、「困ったことがあったらツーリストカウンターに行け」ともしらされていたから受付に行って、電話番号が変わってた旨を伝えると、受付のお姉さんは頻繁にあることなのか「ああ、あそこね」って感じで壁の電話を指さして「あの電話で通じるから」とのこと。

しかし、久しぶりの海外で英語のヒヤリング能力が格段に落ちていて、自動音声の内容が分からない。何度も聴き直しても耳に入ってこないのでギブアップ。お姉さんにヘルプ要請。人間の言葉の方が聴きやすいのか、お姉さん説明でようやく理解した。

不思議なもので、教えてもらってから聴き直すと自動音声の人工的な声にも対応できる。よくある「○○にご用の方は1を、○○は2を」ってやつ。何で分からなかったのだろう。久しぶりに英語使うから相当に錆びついていたみたい。

何とか、タクシー会社の担当者と話せて待ち合わせゲートを指示されたので、そこで待つこと30分。来ない。担当者は「道が混んでなければ30分」と言っていたので、渋滞かな?と思い待つこと45分経過。まだ、来ない。途中、同じタクシー会社のロゴの車が来たので、来たかなと思ったら別のお客さんだった。

更に待つこと1時間以上経過。ようやく、ドライバーさん到着。なんと、車を別のゲートに停めたんだそうで、それは待ち合わせゲートの反対側のウイング。フランスに来たなー、と実感した。乗合タクシー、あまりお勧めはしませんw

なにはともあれ、無事ホテルに着いた。ホテルは、明日乗るTVGの出発駅であるリヨン駅の近くを予約した。チェックインも問題なく済み、空港でゴタゴタしたのでちょうど夕食の時間。ホテル近くの食堂を事前にチェックして、良さそうと思ったビストロの A La Biche Au Bois に娘と連れ立って行く。

直訳すると「森の雌鹿」かな? ここのご主人は恵比寿の「タイユヴァン・ロブション」(今は、シャトー・レストラン・ジョエ・ルロブションだったかな)で働いていたとのこと。お店は、パリのビストロって感じで、そんなに広くない店内にテーブルがぎっしり詰め込まれていて、隣との距離が近い。

7時過ぎに入店した時に既に4割くらい埋まっていたんだけど、次々とお客さんが来て直ぐに満席になってしまった。かなり人気のお店みたい。

前菜に僕が「兎のテリーヌ」(写真撮り忘れた)。娘が「ウフ・アン・ムーレット」(下の写真)みたいな卵料理だけど、赤ワインソースじゃなくてトリュフとモリーユ茸のソースだった。付け合わせにピクルスが山ほど来た。

ウフ・アン・ムーレット

メインに僕が「ロニョンのグリル」(写真撮り忘れた)、娘が「サーモン」。これも、モリーユがたっぷり。

サーモン

ワインは、ご主人が勧めてくれたマコン・ルージュ。

マコン・ルージュ

お会計は二人で82ユーロだった。ビストロとしては少し高めだったけど、美味しかった。なにより、店内の雰囲気が良い。日本人観光客の団体さんとかいないから、パリで食べてる感がある。

せっかく、パリのビストロで食事するんだから、雰囲気も味わいたいから、このお店を選んで大正解だった。また、行きたい。
2019年が始まったばかりのお正月気分の抜けない1月のとある日のこと。

それは、娘の唐突な一言から始まった。

「父様(と~さま)とフランス行く💛」

💛があったかどうかは不明だが、あったと信じたい、って言うか僕的には確かにあったのだ。これで、舞い上がらない父親が世の中にいるだろうか、いやいない(反語)。居る訳がない。

ちなみに娘は女子大生。なぜか僕のことを「と~さま」と呼ぶ。深窓の令嬢であれば「お父様」というのだろうが、一般庶民である我が家の娘の場合、「お」は付かず、「父様」も漢字ではなく「と~さま」とひらがな表記が似合ったトーンで言う。

それはさておき、突然の娘の一言に、とまどいつつも舞い上がりつつ即断する父。

「いつ頃が良い」

「任せる」

「旅行の目的はなんだ? どこか行きたいところはあるか?」

「卒論のテーマにワイン選んだ。担当教官が、『取り敢えずフランス行っとけ』って言うから、とーさまと行く」

けっこういい加減な担当教官だと思いつつも、ナイスアシスト!とこの場合は褒めておこう。

“フランス” “ワイン”


と言えば、

BOURGOGNE!!


ブルゴーニュ、それもコート・ド・ニュイ、中でもヴォーヌ・ロマネに決まっている。独断、偏見と言われようが、僕にとって仏ワインと言えばブルゴーニュなのだ。

そうと決まれば、早速エアチケットとホテル、それにTVGの予約だ。旅の醍醐味は、行くこともそうだけど旅程を考え、準備するのも楽しい。

キャリアはどこにしようか? 最近、我が家ではトルコ航空(ターキッシュ)を選ぶことが多かった。安いし、サービスも良い。機内食も、美味しい。ヨーロッパ行くならターキッシュはお勧めなんだけど、パリに行く直行便が見当たらなかった。

なので、フランス行くなら王道というか定番のエール・フランス。

早速、エアフラのWEBサイトを開いてフライト検索。なるべく安い時期のチケットを選ぶ。娘が卒論を書くためには秋だと余裕がなさそうなので、GWが終わり夏休みまでの期間が料金が安く、娘にも支障をきたさないであろうと思い5月下旬から6月頭で探す。

5月下旬に片道42,500円のチケットを発見。往復で一人85,000円、これで良いだろう。我が家では、基本的にエアチケットは往復10万円以内と決めている。最も燃料サーチャージが加わるから10万円超えてしまうのだが、それはやむを得ない。ちなみに、ターキッシュは燃料サーチャージが他のキャリアよりも安いと思う。

さて、飛行機は押さえたから旅程を決める。飛行機はパリに着くのでフランス国内線に乗り換えてブルゴーニュに行くこともできるけど、今回はパリで一泊してからブルゴーニュに行くことにした。

ワイン好きなら説明の必要はないと思うけど、コート・ド・ニュイの略図(ジュブレシャンベルタン&ニュイサンジョルジュ観光協会のブローシャ―から借用)を見て頂きたい(クリックで拡大)。

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この略図の一番上のDIJON(ディジョン)からD974道路を南下してバスは、コート・ド・ボーヌの中心地ボーヌまで行く。ディジョンからボーヌまで一人1.5€(安い!)。MARSANNAY(マルサネ村)の辺りから道路の右側にブドウ畑が見え始める。

FIXIN(フィクサン)~GEVREY-CHAMBERTIN(ジュブレ・シャンベルタン)~MOREY-ST-DENIS(モレ・サンドニ)~CHAMBOLLE-MUSIGNY(シャンボール・ミュジニィ)~VOUGEOT(ヴージョ)の畑が車窓に右手に広がり、そしてVOSNE-ROMANEEに至る。

いわゆる、グラン・クリュ街道(本当のグラン・クリュ街道は畑の中を走っている方だけど)をバスは走っていく。ブルゴーニュ好きにはたまらない。この感動を味わうにはディジョンからバスに乗るしかない。バスの時間を勘案するとパリで一泊してディジョンに向かう選択肢しかない。

で、旅程を組んだ。

1日目:東京⇒パリ
2日目:パリ⇒ディジョン⇒ヴォーヌ・ロマネ
3日目:ヴォーヌ・ロマネ村(ドメーヌ訪問他)
4日目:ヴォーヌ・ロマネ村(シャトー・ド・クロ・ブージョ他)
5日目:ヴォーヌ・ロマネ⇒ディジョン(少し観光)⇒パリ
6日目:パリ(ルーブル)
7日目:パリ(モン・サンミッシェル)
8日目:パリ⇒東京

娘の希望でモン・サンミッシェルの現地ツアーも組み込んだので、けっこうハードな旅程になった。

それでも、娘と二人でフランスに行くことなど、残された人生で二度とないだろう。飛行機、ホテル、TVG、ルーブル、現地ツアーの予約を完了してから出発まで数ヶ月間。待ち遠しかったなー。

次回に続く