日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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 この間のTV番組「ガ○アの夜△け」は、日本酒の復活がテーマだった。

 某大手コンビニが、新規プロジェクトで日本酒メーカーと組んでオリジナル・ブランド酒を立ち上げた。

 若い世代の「日本酒離れ」が著しい現在、若者の日常的な消費ステージであるコンビニに「真っ当」な日本酒を並べることを主張している僕としては、一抹の不安を抱きつつも期待して番組を見た。

 コンビニの担当者は、農大醸造学科卒業で、蔵人の経験もあるという。何となく期待した。農大の先輩の蔵や後輩の蔵と組んだら面白いだろう。

 だが、そんなことはなく、コラボ先はナショナルブランド4社。不安が現実となる。

 でも、問題は酒質だ。

 放映の翌日、近所のコンビニで会社帰りに見つけた。

 4種類発売されたうちの「大吟醸」「純米酒」「特別純米酒」の3種類が数本残っているだけで、「本醸造」は売り切れていた。やはり、TV番組の力は大きい。

 残っている中から、ナショナルブランドでいち早く「三増酒」から撤退したメーカーの「純米酒」(200ml)を購入した。キャンペーン期間中のため、30円OFFで320円だった。 

 帰宅して、妻にボトルを見せる。「缶コーヒー見たい」とのこと。確かに、広口のアルミ缶で、缶コーヒーのようである。若い世代向けのデザインなのだろう。

 だが、問題は中身である。

 缶を開けて一口飲む。

 正直に書こう。

 「気持ち悪くなった」

 「カップ酒選手権」の時も酒質はひどかったけど、透明グラスだから出荷後の劣化の可能性もある。

 でも、これはアルミ缶だから「遮光性」「密閉性」ともに完璧だと思うし、冷蔵棚に並べられているから、輸送途中や店舗での酒質劣化は考えられない。

 元々の酒質が悪いとしか言いようがない。

 多分、大勢の人が購入したのだと思う。その中には、日本酒に馴染みのない人もいるだろう。

 商品説明だから仕方ないけど「山田錦」を使用した「純米酒」と缶に記載されている。

 酒米の最高峰「山田錦」を使用して、日本を代表する酒造メーカーが「品質重視」(TVで担当者が物が悪かったら商品化しないとメーカー側に明言していた)で造り上げた「純米酒」である。

  その人が、これを飲んで「日本酒」にどういうイメージを持つだろうか? 

 考えただけで、背筋が冷たく暗い気持ちになる。ますます、日本酒離れを助長するだけではないのか?

 大手コンビニチェーンと大手酒造メーカーだけに影響は大きい。
コメント
この記事へのコメント
大量生産・コスト優先・そしてテレビ局何か期待する方が無理なような気がします。
真面目に取材している番組も有りますが、勘ぐり過ぎかもしれませんが企画物程度の番組だったのでは、本当に若い人に本物の日本酒を飲んで欲しいマチダヤさんのスーパー晩酌酒でも取り上げてくれた方がどれだけましか
マスコミも良し悪しですね。
2007/11/26(月) 20:05 | URL | ただし #o30ritGI[ 編集]
>ただしさん

ナショナルブランドが会議に出てきた時点であきらめました。でも、一応は飲んでみないと気が済まない性質なので・・・(笑)。
2007/11/28(水) 19:11 | URL | papaci #-[ 編集]
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