日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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三笠フーズの事故米の被害は甚大だけど、直接的に最もダメージを負ったのは酒造メーカーだったと思う。中でも焼酎の「薩摩宝山」の西酒造と奄美大島の「気」だったと思う。

西酒造は、アサヒビールに桶売りしていたものの回収と廃棄が痛手だったと思う。金額にして4億円は、並みの蔵では廃業してもおかしくない。回収30万本と言えば、3000石だから中規模の地酒蔵の1年分の製造本数と同じだ。

さらに、風評被害もあって、回収対象商品以外も返品されているらしい。余りにも悲惨だ。

それでも、西酒造は芋焼酎界の星だから経済的にも体力があったから助かっている。朝日新聞を初め全国紙全てに全面広告を僕が知っているだけで3回も打っている。業界大手とは言え、全国紙の全面広告は中々打てるものじゃない。定価だったら1回1500万円掛かる。それを5紙に出したら7500万円。三回やったら2億2500万円になる。

西酒造は、三笠フーズに総額19億円超の被害請求をしているけど、風評被害を食い止めるための新聞広告費が5億円だった。あと三回くらい出すのかな?

でも、三笠フーズと直接取引していた訳じゃないし、三笠フーズ自体に支払能力があるのかも分からない。こういうケースで請求額が全額支払われることは、殆どないと思う。

裁判になった時に裁判所が認める被害額は、廃棄した分の4億円と慰謝料分が少しで良くて5億円くらいじゃないかなー。それでも、三笠フーズに支払能力がなかったり、結果が出る前に倒産してしまったら1円も賠償されない。

やはり、農水省は監督不行き届きを自覚して、被害にあった蔵に補償すべきだと僕は思う。
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