日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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 「普通酒」についてばかり書いていたので、今日から「純米酒」について思う所を書き連ねよう、と思います。僕が、「普通酒」についてあれこれ書いてきたのは、世の「純米酒」ファンの方々のブログやサイトを拝見させて頂く時に、かなりの確立で感じる違和感が根っこにありました。それは、・・・
純米酒以外は日本酒じゃない!!

と言う考え方が、どうも引っかかてしまったのです。そして、よくよく読ませて頂くと、どうも「アル添酒」≒「増醸酒」或いは「普通酒」≒「増醸酒」と思っておられる方もいらっしゃるようにも感じました。それで、まっとうな「普通酒」もあることを書きたかった訳です。
 更に色々なブログ及びサイトを拝見するうちに「純米酒以外は日本酒じゃない」と言われる理由が人それぞれであることが分かりました。
1)「純米酒原理主義者」
 理屈ではなく、純粋なものしか認めないもんねー、と言うグループ。
2)「純米が好き派」
 原理主義者の中の穏健派。日本酒はお米から作られるんだから、お米以外は使っちゃ嫌と言うグループ。
3)「日本酒は醸造酒派」
 漫画家の高瀬先生などが提唱している理性的なグループ。
 1)、2)の方々は、「純米酒」しか飲まれないようですが、3)の方々はアル添酒も飲まれるようです(絶対飲まない方もいらっしゃるでしょうが)。1)、2)の考え方には信仰に近いものがありますので、何も言いません。人それぞれ、お好きなお酒を飲めば良いと思っています。
 3)の「日本酒は醸造酒」なのだから「蒸留酒」を混ぜたアル添酒はリキュールじゃないの、と言う意見には僕も全面的に賛同致します。つまり、この考えの人達は、現在の酒税法上の日本酒の定義が間違っていると主張されているのだと理解しています。
 そして、アル添酒も日本酒だと法律上で決まっているから、醸造アルコールを多く添加した「まずい酒」や「三増酒」が「日本酒」として作られ、その結果として「日本酒離れ」が進んでいると指摘されています。
 そこから敷衍して、「純米酒」だけが「日本酒」になれば、少なくとも「まずい日本酒」は減少し、日本酒ファンが増えていくと考えられ、日本酒の未来のために「純米酒」を普及させようと活動されています。
 「純米酒」を広めることには反対しません。平成16酒造年度のデータでは、純米酒の製造量は、全体の約15.7%に過ぎません。これは、いかにも少ないと思います。増醸酒の製造量(15.5%)とほぼ同じなのですから。
 ただ、「純米酒」にあまりにも偏り過ぎるのもどうなのかなー、とも思います。
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