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円筒形の教会 無事にペルージャのバスターミナルに着きました。

イタリアでバスでの移動は初めてだったのですが、とても快適で電車の車窓からの景色とはまた違った風景を楽しめました。なにしろ、電車は山の中(トンネル)を通りますけど、バスは山の上を通るのでそれだけでも違います。バスの旅、病みつきになりそうです。

ペルージャ(グーグルの地図)は丘の上に町があります。バスターミナルは丘の下にあるので、町中に出るためにエスカレーターを乗り継いでいきます。ペルージャは、ウンブリア州の州都なので都会なんですけど、ウンブリア州自体が田舎なので、州都とは言っても小さな小さな町です。

円筒形の教会の横の塔 Corso Vannucci(コルソ・ヴァンヌッチ)というメインストリートが一本あるだけです。いわゆる観光名所もありません。日本では、僕の大嫌いな某サッカー選手がセリアAだったころのペルージャに所属していたので知名度が上がりましたが、それ以前はペルージャ大学という外国人留学生を多く受けいれる学校があるので、イタリアに語学留学する人には知られていたようですが、それ以外の人には無名の町だったと思います。

我が家の場合も妻がペルージャ大学に留学していたので、ペルージャに親近感がありますが、そうでなかったら、わざわざ行こうとは思わないと思います。それは、チヴィタノーバ・マルケも同じです。

でも、観光地ではないイタリアの地方都市も、とても魅力的です。イタリア旅行に興味がある方は、ツアー旅行ではなく、一度自由旅行を試してはどうでしょうか? 有名な観光地から一泊くらいで、その近くの地方都市を訪ねてみるのも楽しいと思いますよ。

ペルージャは、ローマから一泊の旅程には丁度良い距離ですから、手始めに行ってみるにはお勧めです。

ペルージャからバスで30分くらいのところにアッシジがあります。聖フランチェスコで有名な町です。ペルージャに午前の早い時間に着くので、ホテルに荷物を預けてアッシジに行こうと思っていました。

しかし、バスがない!


Parco Angelo、直訳すると「天使の公園」。晴れているとここからアッシジが見える ペルージャからアッシジに行くバスは出ています。でも、帰りのバスが曜日によってないのです。日本で調べた時には、帰りのバスも出ているはずだったんですけど、新年の特別ダイヤなのか、その日の気分なのか分かりませんが、帰りのバスがないんです。

それで、アッシジはあきらめました。

で、ペルージャの町をぶらつきながら、妻の友人のファブリッツォの家に遊びに行くことにしました。途中には、友人のマーラのお店もあるので、覗いていこうと思ったら閉まっていました。町外れにある円筒形の教会や妻が好きな公園やエトルリア時代の城門などを見ながら、ぶらぶらと歩いて行きます。

ファブリッツォの奥さんは日本人の女性で、日本のスポーツ新聞や雑誌にイタリアのサッカー記事などを配信しています。僕の大嫌いな某選手がセリエAにいるころは、彼を追いかけて取材していました。二人の間には男の子がいて、うちの娘と似合いのカップルなので、ファブリッツォと僕の間で、フィアンセということにしました。

最近では珍しい「親が決めた結婚相手」というやつで、当然、娘は嫌がっています(笑)

ペルージャの回廊。到る所が坂道で、回廊もそこらじゅうにあります ファブリッツォの奥さん(千種)は、日本酒が好きなので、日本からお土産で持って行きました。彼女は、長野が実家なので長野の酒にしようかと思いましたが、手頃なのが見つからなかったので、僕の故郷・島田の「おんな泣かせ」にしました。「若竹 鬼ころし」で知られる島田の大村屋酒造店の純米大吟醸ですが、四合瓶で2,000円以下というお買い得な日本酒です。

千種とファブリッツォと息子のミケランジェロ(愛称ミキ)と一緒にランチに行きました。マルケでは魚介類がメインでしたが、ウンブリアでは肉がメインになります。連れて行ってもらったトラットリアは、行きつけの店のようで、大きな薪のオーブンで鳥や豚や牛などをローストしていました。店内には、肉の焼ける良いにおいが漂っています。

僕は、フンギのパスタと仔牛のローストにしました。このパスタが、また今までに見たことのない手打ちパスタで、讃岐うどんのような太さと食感で気に入りました。この地方の伝統的なパスタのようですが、一度食べてみることをお勧めします。フンギのソースと絡み合って、めちゃくちゃ美味しかったです。

人数も多かったのですが、ランチから、ワインを二本開けてしまいました。ワインも料理も美味しい上に安いのが、地方都市の良いところです。パスタも6ユーロくらいでしたし、メインの料理も10ユーロくらいで、ボリュームもたっぷりあって、実に美味。

ペルージャの町外れワインも地元のワインをチョイスすれば、日本では信じられない価格です。何しろ、マルケのスーパーでは一本1ユーロ以下のワインも並んでいました。飲んでみたかったな~。ペルージャは州都なので、もう少し高いようですが、それでも十分に安いです。

飲んで食べて話して、楽しいランチでした。

千種達からペルージャにいる友人達の情報を色々と聞いていると、先ほど店が閉まっていたマーラは冬の間は田舎の別荘に住んでいるそうで、これからミキがマーラの家に泊まりにいくとのことでした。

それで、僕らも一緒にマーラの家に遊びに行くことにしました。ペルージャから車で1時間くらいのところにある村です。

楽しみです。

※写真の上にカーソルを乗せると説明文が表示されます。
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