日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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お正月は、殆どテレビを観て怠惰な毎日を過ごし、太り始めました(笑)

芸能人の格付けのバラエティ番組は、けっこう好きで今回も楽しめました。素人の僕が、テレビ画面からでも「どっちだろ?」と一緒に判断できるのが「ワイン」と「楽器」と「演出」。そのうち、当てられるのは「ワイン」です。

飲まなくても「ワイン」が分かるの? と思われるかも知れませんが、大体分かります。

番組に出てくるワインは、100万円とかいうものなので、「ロマネ・コンチ」以外は大体が熟成したワインが出てきます。アップで写してくれれば、「色」で大体分かります。シャンパーニュの古酒の時は、「泡」の弾け具合で分かりました。

それと、芸能人の「香り」に関するコメントから大体分かります。熟成したワインの香り―今回は「ペトリュス」でした-は、飲みなれていない人には「不快」に感じられることが多いです。

比較される「安ワイン?」は、本命がボルドーなら大体、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョン主体のもので、カリフォルニアワインは若くても飲みやすいものが多いですし、香草系の爽やかな香りやフルーティーな香りですから、飲みなれていない人にも「分かりやすく」て「美味しい」と感じます。

熟成したボルドーとカリフォルニアワインなら、多くの人がカリフォルニアワインの方を「美味しい」と思いますし、「美味しい方が高いワイン」だと思うのも当然だと思います。

ただ、5000円のカリフォルニアワインを「安ワイン」と言うのは、かなり抵抗があります。5000円のワインは、僕的には「高級ワイン」なんですけど・・・。今回は、石田純一さんのワインのコメントは素晴らしかったです。東尾理子さんと婚約して、変わったのでしょうか?

「演出」の問題は、興味深かったです。大御所と言われる芸能人ほど、間違えるのは当然かな? と思いました。泉ピン子さんが、「何が撮りたいの?」と言っていたのが端的に表していて、役者からしたら、カメラと自分の間に「物」を置いて撮られるのは理解できないと思います。

特に主役クラスの方達ですから、自分が映らないような「演出」はプロの仕事とは思えなくて当然だと思います。

「楽器」は、「ガルネリってこんなに高いんだー」と思いました(笑) それと、聞いたことのない作者のヴィオラが14億円って・・・、単純に値段にびっくり。ストラディバリウス以外にも高い楽器ってあるんですね。

この番組を見ていると、つくづく「値段」はモノそのものの価値には関係ないなーって思います。高い安いは、市場経済の産物ですから、本来そのものの「価値」とは無関係です。でも、高いものほど美味しいとか美しいとか思ってしまう。

極端な話、世界の最貧国の人々には、総額34億円の楽器で奏でる音楽や、100万円のペトリュスより、スーパーのグラム100円の肉の方が「価値」があるでしょう。まず、食べられないものは無価値に等しいのでは、と思います。

正月に昼間から寝転んで酒飲んでバラエティ番組を見ていられるのは、やはり日本と言う国は豊かで平和なんだろうと思いますし、そういう国に生活している自分は幸福なんだと改めて思う訳です。

一年の始めに、こういうことを考えさせてくれるだけで、ただのバラエティ番組でも価値があるんじゃないかと思います。
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