日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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 スーパーの棚に紙パックで2リットル「1200円」の「純米酒」があった。その隣には、1.8リットルで「1440円」の「米だけのお酒 純米酒」と表記してあるパック酒があり、更にその横には「米だけのお酒 純米酒ではありません」が並んでいる。これは2リットルで・・・値段忘れた。
 実に分かり難い。これらのお酒の違いを正しく説明できる消費者は、いるのだろうか。多分、スーパーの従業員に聞いても分からないのではないだろうか? 酒屋さんでも怪しい。地酒をちゃんと扱っていない酒屋さんだと、酒米の名前すら知らない。自分が扱っている商品に対する知識がなさすぎる、と感じることがある。
 また、フルネットの中野社長のコラムを引き合いに出して恐縮だが、中野さんは日本酒ファンを
①アル添酒を認めず純米酒志向のグループ
②純米酒もアル添酒も認めるグループ
③アル添酒しか認めないグループ
と分類していた。このうち、①と③は少数派で②が多数派だと考えている。これは、大方の人がそう思うのではないか。そして、②も二つに分けられる。
②-A:純米酒とアル添酒を分けて考えるグループ
②-B:分ける必要を感じていないグループ
ご自身は、②-Aだと言われているが、僕もそう考えている。アル添酒を「日本酒」とするかどうか、で意見は異なるが、フルネットさん系の方々の純米酒志向には、うなずける点が多いと感じる。
 問題は、③のグループである。僕には、信じられないのだが、ご自身の著書で「純米吟醸」は出来そこないの酒で、アル添をしなければ「まともな酒」にはならないと断言されている方もおられる。本当にいるんですよ。こういう人が「日本酒評論家」として日本を代表する新聞のお酒に関するQ&Aに答えたり、日本酒関連本を書いたりしているのだから、悲しくなる。
 「純米酒」を否定するのは、殆んどが大手のメーカーさん。製造量の殆んどが「アル添酒」なのだから、気持ちは分かるけど、利潤追求の後ろめたさを「純米酒」を否定することで正当化するのは如何なものか、と思う。「純米酒」よりも美味しい「増醸酒」を造っている自信があるなら、堂々とそれを主張すれば良いのにと思う。
 「当社では糖や酸類や醸造アルコールを添加して純米酒よりも美味しいお酒を造っています。しかも、純米酒の半分の価格で販売しています」と堂々と宣伝すれば良い。何故しないのだろう? 大企業のすることは分からない。
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