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復興庁は「震災関連死」と認定された人が1都9県で合計1618人に上ると発表しました(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000030-mai-soci)。「震災関連死」とは、東日本大震災による避難所生活で体調を崩すなどして死亡した人を各市区町村が認定したものです。市区町村によって統一された基準はないそうです。

最多は、福島県の764人。続いて、

宮城県:636人
岩手県:179人
茨城県:29人
千葉県:3人
長野県:3人
山形県:1人
埼玉県:1人
東京都:1人
神奈川県:1人

東北に多いですね。想像で書いてはいけないでしょうけど、津波による被害で家を失くされた方や、福島原発の事故で避難させられた方々なのでしょう。謹んで哀悼を捧げます。

「震災関連死」の中に「放射線」による死亡者は一人もいないはずです。万が一いたとしたら、マスコミや反原発派が大騒ぎしているはずですから。

チェルノブイリは史上最悪の原発事故だったと思います。国連は100人の科学者による調査委員会を組織して、2005年に600ページからなる報告書「チェルノブイリ事故についての放射線の影響評価」を発表しました。その日本語による要約(http://www.gepr.org/ja/contents/20120101-04/)に、こうあります。

大半の住民はチェルノブイリ事故による放射線による深刻な健康上の影響を受けることはなさそうである。放射線被曝とは関係のない、他の健康上の問題が人々の間には多数あるということが知られている


この「他の健康上の問題」として多くの識者が指摘しているのがストレスです。これは、阪神大震災の時にも指摘されました。仮設住宅が出来るまでは体育館などのプライバシーのない場所での共同生活によるストレス、仕事を失くしたことによる生活の不安、風評被害など様々なストレスが指摘されています。

この「震災関連死」に認定された方々も、おそらく「ストレス」が主な原因だったと想像します。あるいは、マスコミや反原発団体による「放射線恐怖」を煽る言動による恐怖感がストレスになった方も多いでしょう。

亡くなった方の中には「しなくてもよい避難」を強いられた方々が多くいたと僕は思います。それは、政府による避難地域が福島原発を中心にして同心円で決められていたからです。政府が遅れて発表したSPEEDIのデータ(http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/)を見れば明らかなように、放射線量の高い場所は同心円上にはありません。

「震災関連死」1681人の中には、「死ななくて済んだ」人達がたくさんいたはずです。僕には、政府の無策による人災としか思えません。痛ましいことです。
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