日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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 「美味しんぼ」(小学館「ビッグコミック・スピリッツ」)で先週から「焼酎」編が始まった。何故、今頃&今更「焼酎」何だ? と言う疑問はさておき、これで沈静化してきた「焼酎」ブームがまた盛り上がるのかと思うと少々憂鬱になる。
 扉ページに「兼八」や「八幡」「十四代」などが書かれていたので、そっち系統かと思ったら、今の所「富乃宝山」「鳥飼」「ちんぐ」などが出てきた。どうやら「幻の焼酎」系を取り上げる訳ではないようで、その点は安心した。
 原作者の雁屋哲氏は、お酒関係の場合、東京・中野の酒販店「味のマチダヤ」さんを取材しているようだ。かつて、「日本酒」編の時も出てきたと記憶している。でも、「味のマチダヤ」さんが、「焼酎ブーム」の仕掛け人だったとは知らなかった。先代が「日本酒」で現当主が「焼酎」を仕掛けてきたのだそうだ。
 雁屋氏は、「純米酒」志向の人で「日本酒」編の時にも「菊姫が純米酒だけを醸すようになれば」更に素晴らしい蔵になる、という趣旨の発言を登場人物の一人に語らせていた。ご自身も、「菊姫」の社長に「何故アル添酒を造るのをやめないのか」と、何度も問い質していたようだ(マチダヤさんのブログに書いてあった)。
 ちなみに「味のマチダヤ」さんは、「カップ酒」の次に「スーパー晩酌酒」を仕掛けようとしている。これ、「純米酒」志向の雁屋氏とは相容れない部分もあると思うのだが、彼は知っているのかな?
 今回、「焼酎」の飲み方で「焼酎」を「常温の水」で割るのが一番美味しく飲める方法だと紹介されていた。「ウイスキー」編の時に著名なブレンダーから、最もウイスキーを美味しく飲む方法だと教えられて、同じ蒸留酒の「焼酎」でも試したら、美味しかったらしい。
 いつも思うのだが、雁屋氏のこういった「断定的」な物言いには反感を覚える。「お湯割り」だと味が開き過ぎてダメらしいし、ロックは閉じてしまってダメなのだそうだ。そんなの、個人の好みじゃん、と思うのだが・・・。
 同じ「芋」でもロックの方が美味しいと感じる焼酎もあるし、「お湯割り」のほうが良いと感じるものもある。銘柄ごとに違うし、好みもあるだろう。それを、一刀両断して「これが一番」と言い切れる自信は何なんだろう?
 また、雁屋氏ご推薦の「常温水割り」だが、割って直ぐは水と焼酎が馴染んでいないと思う。作中で言われるほどの差はないんじゃないかなー。どうせなら「割り水」した焼酎の美味しさに触れて欲しかったが、まさか知らないということはないだろう。
 僕は、「ロック」も「お湯割り」も好きだが、「芋」焼酎は「割り水」して3ヶ月くらい寝かしておく。大体「焼酎6」:「水5」の割合にしている。これを、燗にして飲むのが一番好きな飲み方だ。温度はその時の気分だが、人肌くらいが美味しいと思う。
 これの難点は、3ヵ月間待つことと、飲み始めるとするするとたくさん飲んでしまうこと。需要に供給が追いつかないのである。かといって、「割り水」した一升瓶を何本も置いておく場所もないし・・・。悩みは尽きない。
コメント
この記事へのコメント
割り水した焼酎は確かに美味しいですね。と言っても私が自分で用意した訳ではないのですが。
今度吉田酒造さんと菊姫(資)さんに蔵見学に行ってまいります。
石川のお酒は自分の好みとは違うので、普段は飲みませんが、造りに何か違いがあるのかなあとか、素人ならではの質問をしてみようかなあと思っています。
蔵見学自体は初めてではないのですが、蔵によって雰囲気が異なるのも面白いですよね。
2006/02/21(火) 18:38 | URL | りえぞう #-[ 編集]
「手取川」蔵さんと「菊姫」蔵さんですか、良いですねー。特に「菊姫」蔵は僕も濃口杜氏時代は行ってみたいお蔵トップ5に入っていました。
楽しんで来て下さい。
2006/02/21(火) 18:46 | URL | papaci #-[ 編集]
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