日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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イスタンブルから約2時間でヴェネツィアの空の玄関口マルコ・ポーロ空港に着きました。朝8時過ぎの便でしたから午前10時過ぎ、気持ち良く晴れ渡っています。空港からヴェネツィア本島までは結構離れています。本島には陸路でも行けますが、ヴェネツィアに行ったのですから船に乗らない手はありません。

ここで基本のおさらいです。ヴェネツィアは海の上に浮かんでいる都市として知られていて、大小の島で構成されています。島と島や島内を運河で行き来するため、海上交通が発達しています。

メインとなる島がヴェネツィア本島で国鉄の駅やバスターミナルもありますが、本島内は車が走れません。交通手段はヴァポレットと呼ばれる水上バスか徒歩です。本島は大きく蛇行する大運河と呼ばれる運河が分断しています。公共の水上バスは大運河を通ります。有名なリアルト橋がある運河です。

大運河のほかにも無数に運河が走っていて、ゴンドラや個人所有のボートが通行しています。本島の他にはジュデッカ島、リド島、ムラーノ島が主だった島ですが、街並みが可愛らしいブラーノ島も最近では人気があります。

ジュデッカ島と本島の隣にありジュデッカ大運河で行き来できますが、観光客は殆ど行かない島のようです。ムラーノ島はヴェネツィアン・グラスで有名な所です。

リド島は本島から少し離れているリゾート地でヴェネツィア映画祭が開催されることでも有名ですが、映画祭の期間以外は観光客は少ないようです。この島には車が走っていてバスもあります。このリド島の水上バスの駅(聖マリア・エリザベッタ駅)から徒歩3分のホテルを予約しました。

リド島にホテルを決めたのはトーマス・マンの「ベニスに死す」の舞台がリド島だったからです。ヴィスコンティ監督により映画化されましたが、マンが小説を書いたホテル・デ・バンで撮影されました。

マンの小説を愛読していたので、「ベニスに死す」の舞台となったリド島とホテル・デ・バンに行ってみたかったのです。今回、ようやく願いが叶いました。本当なら、デ・バンに泊まりたかったのですが、庶民には手が届きません(笑

これらの島々を水上バスが結んでいます。公共の水上バス以外にも水上タクシーがあるのですが、水上バスが一回乗るのに7ユーロなのに対して水上タクシーは4人で110ユーロ~と高いので特に急ぐ場合以外は利用出来る人は限られます。とは言え、マルコ・ポーロ駅から本島までは遠いので水上タクシーを利用する人が多かったです。

水上タクシーは高いけど速い
駅前では、水上タクシーが客待ちしています。高級そうなボートばかりです。

水上バスは、アリラグーナ社とActv社の二つの系統があります。上記の7ユーロというのはActv社の水上バスですが、お得なツーリストチケットもあります。12時間や24時間有効のチケットで、有効時間内なら何度でも利用できます。僕らはヴェネツィアに二泊するので72時間有効のチケット(35ユーロ)を買いました。娘は若者用の3日間パスというのが利用できるので18ユーロでした。

72時間使えるヴァポレットのチケット
72時間のチケット。有効時間が記載されていないのがちょっと不安(笑

しかしですね、マルコ・ポーロ空港からはアリラグーナ社の水上バスしか運行していません。Actv社のツーリストチケットは利用できないんですね。それで、仕方なくアリラグーナ社の一回乗車券を高いなーと思いつつ15ユーロで買いました。

乗る前にこの機械で検察する
この機械にチケットをかざすとチェックされます

マルコポーロ空港からヴェネツィアに行くヴァポレットの駅
アリアグーナ社の水上バスの駅。右が到着便で左が出発便用

空港から本島方面に出ているアリラグーナ社の水上バスはブルー線とレッド線の二本あります。リド島にはレッド線で行けます。水上バスの駅には日本人旅行者も含めてたくさんいたのですが、リド島に行くレッド線に乗ったのは僕らと数組だけでした。日本人は僕らだけです。やはり、リド島にホテルを取るのは少数派のようです。

レッド線は、空港駅からムラーノ島(美術館前)、セルトーサ駅を経由してリド島に着きます。所要時間、約40分です。水上バスからの風景に見とれているうちにあっという間に着いてしまいました。

昼前にホテルにチェックインすると、既に部屋は用意されていたので荷物を置いてランチに出かけます。ホテルから徒歩5分くらいのお勧めレストランにしました。初めての場所で美味しいレストランに行くのに、僕は地元の人のお勧めを聞くことにしています。

タクシーの運ちゃんとか買い物をしたショップのスタッフ、ホテルのスタッフなどの普段行っている店やお勧めの店を聞きます。これまで、この方法で外れたことはありません。リド島のレストランも大当たりでした。

ランチで行ったリド島のリストランテ
お店の外観

運河沿いのテラスでランチ
運河沿いのテラスでランチ。リゾートだからちょっと優雅

1Lで12ユーロのハウスワイン。ここのはソアヴェ
ハウスワインの白。中身はソアヴェだそうで1リットルで12ユーロ。昼からたくさん飲んじゃった。

アンチパスト 美味し
前菜の盛り合わせ。海老、小エビ、イワシのマリネ、カニ、バッカラ。ヴェネツィアだからシーフードが美味しい。白いのがバッカラ(干し鱈)のクリーム和え。バッカラはヴェネツィアの郷土料理の定番で、とても美味しい。

定番のイカ墨パスタ
これも定番のイカ墨パスタ

海老とズッキーニのタリアテッレ 最高!
店のおっちゃん一押しの海老とズッキーニのパスタ。今回の旅行で一番美味しかったかな

セコンドで頼んだシーバス
これもおっちゃん一押しのシーバス(スズキ)のグリル。確かに美味しかった

娘が頼んだリンゴのドルチェ
娘がデザートに頼んだヴェネツィアのお菓子。リンゴのタルトのようなパイのようなもの。娘は、ものすごく美味しかったみたいで、パクパク食べていた

お腹がいっぱいになったので、リド島を散策します。高級リゾート地だけあって、素敵なお家が建ち並んでいます。ぶらぶらとメインストリートを海岸に向かい、憧れのホテル・デ・バンに行きましたが、改装工事中でした。

デ・バンの門
改装工事中のデ・バンの門

ホテルの目の前にある映画の舞台にもなったプライベートビーチに行こうと思ったけど、料金が高いので入口から見るだけにしました。一日のんびりするなら利用しても良かったけど、ちょっと中に入るだけでも、かなりの料金を請求されました。正確な金額忘れましたけど、高いなーということは覚えています(笑

デ・バンのプライベートビーチ
入口から撮ったデ・バンのプライベートビーチ。お高いだけあって、高級感のある素敵なビーチです。シャンパーニュでも飲みながらここで一日のんびりしたいなー

ビーチを後にしてぶらぶらと水上バスの駅に向かう途中、余りにも暑いのでジェラートを舐めながら歩きます。リド島のジェラートは、駅から遠くなるほど料金が下がるようで、僕らが買ったのはビーチに近いバールで1フレーバーで1ユーロ。駅の近くは1.2ユーロ、ヴェネツィア本島は2ユーロが相場でした。

聖マリア・エリザベッタ駅からヴァポレットで本島まで10分、サンマルコ広場に近い聖ザッカリア駅までは15分、国鉄の駅まで大運河を通ると1時間位です。

リド島のエリザベッタ駅からのヴェネツィア本島
聖マリア・エリザベッタ駅からヴェネツィア本島を望む

ヴェネツィアPart2に続きます。
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