日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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リド島の船着き場は、近くに聖マリア・エリザベッタ教会があるのでSt.Maria Elisabetta駅(聖マリア・エリザベッタ駅)と言います。ヴァポレットの船着き場は、このように近くの有名な場所や教会の名前になっていることが多いので、観光客にも分かりやすいです。

ただ、一番有名な場所のサンマルコ広場は、近くに船着き場が何か所もあり、それぞれ運航会社やヴァポレットの運行ルートが異なったりします。でも、船着き場には、どの運行ルートのヴァポレットが来るのか表示してあるので、それさえ確認すれば問題ありません。

ちなみにヴァポレットの運行ルートは、沢山あります。アリラグーナ社は運行ルート名が色の名前になっていて、主なものはA線(Arancio=オレンジ)、B線(Blu=青)、R線(Rosso=赤)、Actv社は数字で1番~22番までありますが4番や5番は逆回りするルートもあって、それぞれ4.1番/4.2番、5.1番/5.2番となっているので注意が必要です。

リド島を散策したあと、次の目的地のウンブリア州ペルージャまでの電車のチケットを取りに国鉄のサンタルチア駅に向かうことにします。インターネットでチケットを予約していたので国鉄にある券売機のようなものに予約番号などを打ち込むだけで発券されるので便利です。

聖マリア・エリザベッタ駅からサンタルチア駅のあるヴァポレットの船着き場Ferrovia駅へは、Canal Grande(キャナル・グランデ=大運河)を通る1番線かジュデッカ大運河を通る5.2番線に乗ります。5.2番線の方が早くて40分で着くのですが、キャナル・グランデはヴェネツィア本島の中央を通っていてリアルト橋の下を通過するので時間は1時間掛かりますが急ぐ訳でもないので1番線に乗り込みました。

イタリアの路面バスも同じですが、ヴァポレットも駅名のアナウンスがありません。路面バスはバス停の名前が分からないことが多いのですが、ヴァポレットは船着き場に表示がたくさんあるので間違えることはないでしょう。

ザッカリア駅
S.Zaccariaの船着き場。ダニエリなど高級ホテルが並んでいるためホテルのゴンドラもたくさん漕いでいる。船着き場の黄色い帯のところに駅名が、しつこいくらい書かれているのが分かります?(写真をクリックすると大きくなります)

1番線は、エリザベッタ駅を出るとS.Elena~Giardini~Arsenale~S.Zaccariaをへてキャナル・グランデを抜けて行きます。サンマルコ広場に近いS.Zaccaria駅まで15分くらいですから、リド島から本島まで近いです。

大運河から見たSt.Maria della Salute教会
S.Zaccariaを出ると直ぐに対岸のSt.Maria della Salute教会が見えてくる。次の船着き場は、この教会の目の前にある

キャナル・グランデは、本島のメインストリートなのでヴァポレットだけでなく水上タクシーやゴンドラが行きかっていて、よくぶつからないものだなと感心するほど。

Canal Grande
リアルト橋付近。大小のボートが行きかっている

ちなみに大運河だけでなく網の目状に複雑に入り組んでいる本島の細い運河も、水上タクシーやゴンドラや個人のボートが行きかいます。

細い運河では渋滞
細い運河だとゴンドラで渋滞することもしばしば

サンマルコ地区をぐるっと回ってS.Zaccariaから15分くらいでリアルト橋のある船着き場Rialtoに差し掛かります。この橋は観光名所にもなっているのでゴンドラがたくさん浮かんでいます。

リアルト駅
Rialtoの船着き場。ゴンドラが向かって来た。こういう進路妨害は日常茶飯事で当り前のことみたい

大運河を漕ぐゴンドラ
リアルト橋をバックにゴンドラ。ヴェネツィアらしい風景

リアルト橋
リアルト橋のアップ

キャナル・グランデをのんびりと各駅停車でサンタルチア駅に着きました。1時間なんてあっという間ですが、今年の夏のイタリアは日本同様猛暑だったのでテラス席にいた僕は日差しにさらされていたので軽い熱中症状態になりました。水は持っていましたが帽子を忘れたのが痛かった。とにかく暑かった~。

チケットを入手したので少し本島を散策しようと思ったのですが、夕方なのにとにかく暑い。じっとしているだけでも、クラクラと目まいがするような暑さです。とても陽のあたっている場所は歩けません。それで、日陰を選びながらリアルト橋方向を目指す事にしました。

街中には「Rialto」の表示がたくさんあるので道に迷うことはなさそうです。もともと、さして広くない本島ですから大丈夫だろうと思ったのは少々甘かった。訳が分からないくらいゴチャコチャと道が入り組んでいて、行き止まりの道があるかと思えば、いきなり広場にでたり、まさに迷路です。

ヨーロッパは夕方でも明るいので時間の感覚がおかしくなるのですが、もう夕ご飯の時間になっていました。今晩のディナーはヴェネツィア最古のレストラン、1500年創業のAntica Trattoria Poste Vecieで取る事にしていました。リアルト橋近くの魚市場隣にあるので、ヴェネツィア一新鮮な魚介類が食べられると評判ですが、これはジョークでしょう。ちなみに創業当時の暖炉が今でも使われているそうです。

Antica Trattoria Poste Vecie
魚市場の隣にあるPoste Vecieには、運河に掛かった橋を渡って行く

我が家の場合、往々にして行き当たりばったりで行動するため、電車や飛行機は別として時間を決めて予約するということには若干無理があります。そのため、有名店でも予約なしで行きましたが、問題なく夏の間だけ食事のできるお庭の席に案内されました。

そして、そこには日本人がうじゃうじゃいたのです(笑 やはり、ガイドブックなどで紹介されている有名店だけのことはあります。我々もその一人なので何も言えません(笑

Poste Vecieの生ハムメロン
生ハムメロン

Poste Vecieのパスタ
魚介類のパスタ

Poste Vecieのウナギ
ウナギのグリル、ポレンタ添え

とにかく暑かったので食欲が余りありませんでした。それで、娘はアンティパストの「生ハムメロン」、妻は「Poste Vecieのパスタ」というのがあったので頼んでみたら魚介類のパスタでした。僕は「ウナギのグリル」とそれぞれ一品ずつにしました。ワインもハウス・ワインの白をハーフにしました。

この中で、娘の頼んだのが一番美味しかった。暑さにやられていたのが理由だと思うのですが、日本ではまず頼まない「生ハムメロン」ですが、メロンの瑞々しさとプロシュートの塩味が乾いた体に染み込みました。

この日以降、食事のたびに「生ハムメロン」を注文する事になりました。日本と違って値段が安い(どこでも800円くらい)のにメロンが3~5切れあってプロシュートもたっぷりでお得感がありました。「生ハムメロン」あなどれません(笑

この手の有名店の料理は、「可もなく不可もなし」、というのが定番ですが、ここも特筆すべき点はありませんでした。でも、500年続いている歴史の重みに敬意を表しましょう。

お腹も満たしのでリド島に帰ります。Rialtoから乗っても良かったのですが、もう少し街中を散歩してサンマルコ広場に出る事にしました。また、道が分からなくて何度か迷いましたが何とか着きました。

リド島に帰るヴァポレットから獲った夜のザッカリア駅付近
リアルト橋からの夜景

人であふれているサンマルコ広場を横目に船着き場方面の河岸に向かいます。

1500年創業Poste Vecie
そここにあるアーケードには、アフレスキが描かれている

河岸を海風に吹かれて少し散策していたらホテル・ダニエリ前のS.Zaccaria駅にヴァポレットがやってくるところでした。船着き場にボートから繋留用のロープを掛けるお兄ちゃん(車掌さんのような係員)に「リド島行く?」と聞いたら「行くよ」というので乗り込みました。イタリアの交通機関では、行き先を聞くのが一番確実です。

暑い中、今日も良く歩きました。潮風が心地よいのもヴァポレットの魅力です。帰りのヴァポレットからは、灯りに照らされた河岸の景色がとてもきれいに見えます。明日は、一日ヴェネツィア観光です。ムラーノ島、ブラーノ島、本島を回る予定です。

ヴェネツィア編Part.3に続きます。

リアルト橋からの夜景
帰りのヴァポレットから撮ったS.Zaccaria付近の河岸
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