日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

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ヴェネツィアからウンブリア州のペルージャまで電車で移動します。ヴェネツィア~ボローニャ~フィレンツェまでユーロスター、フィレンツェからペルージャまでは在来線で行きます。フィレンツェまで約2時間、フィレンツェからも約2時間でペルージャに着きます。

リド島から国鉄の駅まではヴァポレットの5.2番線で40分くらいです。9:27分発のユーロスターを予約していたので、余裕を見て7時半過ぎのヴァポレットに乗りました。平日の出勤時間帯だったので、リド島から本島方面に働きに行く人たちが沢山いて、日本の出勤時間帯と同じ光景が見られ、万国共通だなと思いました。

出発時間まで余裕があるので、サンタルチア駅周辺のバールでお茶する余裕があったので、近くの広場のバールでのんびりとヴェネツィア最後の時間を過ごしました。

イタリアの交通機関には改札口というものが基本的にない(その代わり車内で車掌さんが必ず検札にくる)ので、チケットを自分で検札する必要があります。これを忘れると正規のチケットを持っていても罰金を取られます。観光客でも外国人でも容赦ないと聞いているので、忘れずに検札機でガチャコンします。

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新しくなった検札機でチケットをガチャコンする

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以前の黄色の検札機も顕在。アナログな感じが可愛い

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右側がフィレンツェまでのユーロスター。銀河鉄道999みたいで格好良い。鉄ちゃんではないけど、電車は好きだからワクワクする

ヴェネツィアからボローニャ、フィレンツェを経由して約4時間の電車の旅は、車窓の眺めもよく快適です。トスカーナからウンブリアに抜けていく路線は、なだらかな丘が連なっている、中部イタリアの典型的な田園風景が広がっています。途中、ひまわり畑も所々にありましたが、猛暑のため花が下を向いていたのが残念でした。

ペルージャ駅には、妻の友人のファブリッツォ夫妻が迎えに来てくれていました。ペルージャは丘の上に街があり、丘の下にある国鉄の駅からのアクセスは車がないと厳しいのでありがたかった。

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ペルージャの駅

ファブリッツォにホテルまで送ってもらい、彼に自宅でディナーに招かれました。それまで時間があるので、国立考古学博物館に行く事にしました。ここは、イタリア有数の考古学博物館で、エトルリア時代のものが多く展示されているので、ざっとご紹介。。

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考古学博物館の入口。かつての修道院を博物館として利用しているみたい。このアーチもエトルリア時代のもので、ペルージャの街の至る所にある

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青銅器の安全ピン

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青銅器の棘抜き?

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青銅器の戦士の人形?

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ユーモラスな青銅器の人形

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青銅器のセイレーン(人魚)

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青銅器のスフィンクス

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ガラスの器

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ガラスの器

妻は前回ペルージャに来た時に見せられなかった「安全ピン」を娘にどうしても見せたかったらしく、今回願いがかなって良かったらしい。現代の安全ピンと同じ構造のものが、紀元前八世紀に作られていたのは、確かに驚く。

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博物館からみたウンブリアの田園風景。写真の右側の方にアッシジがある

写真では小物しか紹介していないけど、エトルリア時代の甕(かめ)とか石碑とか墓石とかもたくさんあった。また、夏休み期間のためか地下のカタコンベも特別展示していた。

博物館を出て、ファブリッツォの自宅に向かう。彼は日本酒が好きなので日本から手土産で「極上諸白 十四代 純米大吟醸」を持って来ていたけど、お呼ばれなので途中のエノテカで白ワイン(ヴェルデッキオ)を一本買って行った。

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「極上諸白 十四代 純米大吟醸」

ファブリッツォはアパート経営もしていて、ペルージャ大学に妻が留学していた時に大家と店子の縁でお世話になった。彼の奥さんは日本人なので何かと頼りになる。ディナーには、店子の中国人留学生も一緒に卓を囲んだ。イタリア人、日本人、中国人と国際色豊かな食事になった。

今日も暑い一日だったけど夕暮れ時には過ごしやすくなったので、庭でディナーパーティーをすることにした。僕がワイン好きだと知っているから、ウンブリアの地元の白ワインを用意していてくれた。ファブリッツォが作ってくれた「海老とズッキーニのパスタ」をパクつきながら、ワインをガブガブと飲む。楽しいな~。

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ファブリッツォお手製の海老とズッキーニのパスタ

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娘に作ってくれたポレンタ

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魚(黒鯛かな?)の蒸し焼き

ペルージャは山の中だけど、彼の実家はアドリア海に近いマルケ州の街だから、魚介類が好きみたい。黒鯛みたいな魚のホイル焼きも美味しかったけど、パスタの量が多くて食べきれなかった。申し訳ないと思いつつ、残してしまった。

その代わり、よく飲んだなー。やはり、こういうアトホームなパーティーでは、額にしわ寄せて挑むようなワインは似つかわしくない。軽快でピチピチした楽しめるワインが最高に合うと思う。ウンブリアの白ワインも、僕が持っていったヴェルデッキオもそう言うワイン。

良く食べ、飲み、話して時間はあっという間に過ぎ去って行く。娘もそろそろ限界になって来たので、翌日以降の再会を約束してホテルに戻った。楽しい食事でした。
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