日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
PC遠隔操作の「真犯人」を名乗る人物から、位置情報(GPS情報)が残された写真が添付された事件で報道によって残されていた位置情報が横浜だったり千葉だったりするので何かおかしいな~と思っていたら、↓の記事を見つけました。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1211/14/news029.html

この記事の「※編集部注」の部分に書かれていますが、「真犯人」を名乗る人物はiPhoneを使って撮影していると報道されていたので残された位置情報は60進数で表記されていたはずです。

一方でGoogle Mapでは緯度・経度を百分率で表示しているので、60進数で表記されたGPS情報をそのままGoogle Mapに打ちこむと別の場所になってしまいます。

朝のCX「めざましテレビ」では同局に送られてきたメールのGPS情報を千葉県の鎌ヶ谷市
として報道していましたが、毎日新聞では横浜市保土ヶ谷区としています。

毎日新聞:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000009-maiall-soci

Google Mapで鎌ヶ谷市の適当なところで位置情報を表示させると百分率で

「35.769358,139.992571」となります。

gps_ks.jpg


これは、60進数に直すと北緯35度76分9.358秒、東経139度99分2.571秒ではなくて、

北緯35度46分9.6888秒、東経139度59分33.2556秒となります。おそらく、iPhoneのGPS情報はこれに近い場所だったと思われます。

ここで、Google Mapが百分率だと知らない人が、

「35.469689,139.593326」と打ちこむと・・・

gps_ys.jpg

横浜市保土ヶ谷区の常盤台近辺になるのですこの住所は神奈川県警が誤認逮捕した学生が通っていたとされる大学の直ぐ近くです。IT mediaニュースが言うように「真犯人」を名乗る人物が関連性を臭わせているのかも知れません。

ただ、デジカメに残されるGPS情報などのEXIF(デジタルカメラで撮影した画像データに、撮影条件に関する情報を追加して保存できる、画像ファイル形式の規格のこと)はソフトを使えば簡単に書き換えられます。

例えばF6Exifというフリーソフトは、「スキャン画像にEXIFを付加することを目的として開発」されているので、位置情報が記録されていない画像に位置情報を追加することもできますし、記録されている位置情報を書き換えることも出来ます。

EXIFは詳しくないのですが、手持ちの写真で書き換えてみたのですが画像のプロパティからは書き換えは分かりませんでした。なので「真犯人」を名乗る人物が自宅で撮った写真に千葉県鎌ケ谷市の位置情報を追加した可能性もあります。

結局のところ「真犯人」を名乗る人物の意図は全く分からないのですが、警察の捜査が今のところ無駄に終わっているので、相変わらず遊ばれているような感じがします。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://finesses.blog39.fc2.com/tb.php/266-8c55eb26
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。