日本酒やグルメ、ダイエット等、興味のあることを色々ご紹介します。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 今週号から「美味しんぼ」の焼酎編が再開された。舞台となる鹿児島は、「焼酎の聖地・鹿児島」と扉に書いてあったが、これは「芋焼酎の聖地」ならまだ理解できる(認めるわけではありません)。でも「焼酎の聖地」では、お隣の宮崎県や熊本県、長崎県(壱岐)の立場がないではないか、と少々憤激。
 鹿児島の焼酎をけなす気は全く無いが、熊本県の球磨焼酎は「米焼酎」として日本で唯一「原産地表記」が認められているし、壱岐の麦焼酎も同じである。こういう事実を頭から無視して「焼酎の聖地」とは何を根拠にしているのだろう? 原作者の雁屋哲氏にお伺いしてみたい。
 今週号では「村尾」が出ていた。今でも入手困難な「幻の焼酎」の筆頭に上げられるのに、これで更に拍車が掛かるだろう。昔からの「村尾」ファンには迷惑な話だ。
 今週の話の流れだと、どうやら、焼酎の新しい流れは「若い人」が蔵に入って家業を継ぎ、新しい発想の焼酎を造っている、という着地点のような印象を持った。となれば、いち早くその流れを作った西さんが取り上げられるのは、必死だろう。
 日本酒業界では、高木さんが同じ流れを作ったし、焼酎業界では西さんだ。この二人は、東京農大の同級生だったか、先輩後輩の間柄で、高木さんが、「俺は日本酒で天下を取るから、お前は焼酎で天下を取れ」と誓い合った仲だと、どこかで聞いたことがある。
 それが、15年近い昔の話で、高木さんが「日本酒」の世界で今の流れを作ってから既に10年が経つ。西さんが「富乃宝山」や「天使の誘惑」「ちびちび」を造ってから、やはり10年以上経っていると記憶している。それを今更「新しい動き」などと、余りにも遅すぎる。
 「焼酎」を取り上げ、若い人が蔵に戻って新しい酒を造っている事を人気漫画で紹介するのは良いと思う。が、何故せっかく「焼酎フィーバー」がようやく収まりつつある今の時期に発表するのか? もしも、僕の考えるストーリー展開だとしたら、この流れは随分と前からあったのだから、今の焼酎ブームの前に取り上げて欲しかった。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://finesses.blog39.fc2.com/tb.php/36-d917f7db
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。